新型コロナウイルス感染症(COVID–19)が流行って、早1年半。
高齢者の方への接種もだいぶ進み、最近だと、65歳以下の方に「新型コロナウイルスワクチン接種券(クーポン券)」が配布され始めましたね。(まだ予約はできませんが、私も配布されました。)
私自身、緑内障で、眼圧を下げる点眼薬(アイラミド、ミケルナ)を毎日点してますが、そんな私でもコロナワクチンの接種は実際できるのか/大丈夫なのか/可能なのか不安になったので、2021/7/9にかかりつけ医に相談/聞いてみました!
今回はその内容のご紹介です。記事内容は薄めですがご了承ください。
※2021年9月現在の情報です。緑内障の方はコロナワクチン接種前にかかりつけ医に相談してください。
緑内障でもコロナワクチンは接種可能?
かかりつけ医にコロナワクチンの接種をしても良いか確認しましたが、緑内障でもコロナワクチンを接種しても問題ないとのことです!
私は最初にもご紹介しましたが、アイラミドとミケルナの点眼薬を点しております。
そのため、アイラミドとミケルナの点眼薬を点している人は少なくとも大丈夫だと思います。(もしかすると、眼圧を下げる点眼薬の種類によって、ワクチンの接種ができないとかはないのかもしれません。)
いずれにせよ、アイラミドやミケルナであろうとも、コロナワクチンを接種する前はきちんとかかりつけ医に相談してくださいね。
現状、コロナワクチン接種で注意が必要な疾患には緑内障は含まれていないようですし、緑内障患者に特別の副作用があるといった情報もなさそうですが、ワクチン接種をする方が多くなればなるほど見えてくる副作用もあるため、情報のアップデートは絶対に大事です。
現状の科学又は技術に関する知見によって、副作用を認識することができていない可能性もあるため、また、この記事も最新の情報を常に掲載できるとは限りませんので、コロナワクチンを接種する前はきちんとかかりつけ医に相談してから接種しにいきましょう。
ファイザー社製コロナワクチン接種レポート/体験談
以下の記事でご紹介しています。
気になる方は参考までにご覧ください。
→コロナワクチン接種レポート/体験談① 副反応(発熱・腕の痛み)は?
おわりに
緑内障患者にコロナワクチンの接種は可能なのかを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
緑内障の方には一番気になるところですよね。
アイラミドやミケルナを使っている人はひとまずは大丈夫だと思います。
アイラミドが大丈夫ってことは、アイファガンやブリンゾラミド(エイゾプト)も大丈夫な気がしますし、そもそも、2021年7月時点で、コロナワクチンで注意が必要な疾患に緑内障は含まれておらず、眼圧を下げる点眼薬を使っているからと言ってワクチン接種ができないというのは現状なさそうですが、ワクチン接種前にはしっかりとかかりつけ医に相談しておきましょう。
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