快眠ドーム!防音・遮光効果は?かぶって寝るまくら IGLOO【レビュー】

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かぶって寝るまくら IGLOO(A) 快眠ドーム 商品レビュー
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家族のいびきがうるさい、隣の部屋の音(生活音)が気になる、カーテンを閉めていても太陽の光で熟睡できない、夜勤だからお昼に熟睡したいけど明るくて眠れない、部屋の電気で寝ていたいのに目が覚める…、そんな経験ありませんか?

上で紹介した出来事はすべて私自身が経験したことです。

熟睡して自然に目覚めたいのにそれが出来ない環境は非常にストレスになりますし、睡眠不足のせいで起きていなければいけない時間帯で眠くなってしまう…。

そんな悩みを解消したいがために、一時期快眠グッズを見つけては買い漁っていました。

今回はその快眠グッズの一つである、 PROIDEA(プロイデア)の「かぶって寝るまくら IGLOO」(快眠ドーム)のレビュー/評価をしていきたいと思います!

関連記事:おすすめ睡眠用寝ホンBose Sleepbuds II!いびき/騒音は?【レビュー】

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そもそも「かぶって寝るまくら IGLOO」とは?

名称に「まくら」とついていますが、実際の商品は「まくら」ではなく、「ドーム」です。枕も付属しません。

「ドーム」というと更にややこしくなりますが、「まくら」と「自身の頭」をすっぽり覆ってくれる大きさがあるドーム上の商品です。

「快眠ドーム」とも呼ばれていますね。この記事内では「かぶって寝るまくら IGLOO」を「快眠ドーム」と言わせていただきます。

吸音や遮光、実際に頭を快眠ドームに入れたときの適度な空間の3つが売りのポイント。

特許も取っており、実際に「特許情報プラットフォーム」上で確認しにいきましたがちゃんとありました。(なんか安心できますね)

なお、私が購入したときはわざわざ確認まではしませんでした。

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防音効果の実際は?

まず最初に伝えたいのは、吸音効果はありますが防音効果はありません。(これは公式の情報でも記載されております。)

正直、防音・吸音(・遮音)の違いってなんだよ!って方が多いと思いますので、簡単に以下に記載します。

  • 防音:吸音+遮音のことであり、外部の音が中に入ってくるのを防ぎ、反対に中の音が外部に漏れないようにすること。
  • 吸音:音を吸収し、音が反響しないようにすること。
  • 遮音:音を遮って音が伝わらないようにすること。

ここで皆さんが疑問に思うのは、吸音でどの程度、外部の音が軽減できるのか?というところに尽きると思います。

実際に私が使用した感触としては、外部の音の軽減効果はあまりありません!

ただし、窓を閉め切った状態で聞こえてくるコオロギの鳴き声や鈴虫の鳴き声は防げました。(高音域で小さな音であればしっかり吸音してくれる感じです。)

また、私の部屋は狭いので冷蔵庫の駆動音(冷蔵庫のファンが回る際の駆動音)などがそこそこ気になるのですが、少し音が軽減したかなという感じです

家族のいびきや隣の部屋の音対策を目的として購入するのにはあまりむかないですね。

ただ、冷蔵庫の駆動音などは軽減されていることは実際に確認できたので、少しでも騒音軽減したいんだよ!って方は購入を検討してみてください。

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遮光効果の実際は?

実際に遮光効果はあり、めちゃくちゃ良いです!

私はですが、土日ぐらいいっぱい寝たい!と思っても、カーテンの隙間から差し込んでくる太陽の光のせいで熟睡できないといったことが多かったのですが、それが解消されましたね。

私が寝るときは、頭側に窓がある感じで、「快眠ドーム」に頭を入れて寝ると完全に光がシャットアウトします。

逆に、足側に窓があるパターンを想定して実際に「快眠ドーム」に頭を入れて寝てみましたが、「快眠ドーム」自体にも奥行きがそこそこあるため、頭を入れると光は全く気になりませんでした!

寝ていたいのに太陽の光で起こされてしまう、部屋の電気をつけられて起きてしまう、家族が部屋の電気をつけていないと寝られない人で自信は電気をつけながら寝てるけど熟睡できないって方には非常におすすめです!

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ドーム内の空間

大きく広い空間です。

横・奥行きについては申し分なし、高さについても、枕入れて頭を入れても頭が「快眠ドーム」に当たることはないので十分な高さがあります。

「快眠ドーム内」で寝返りなど、頭もちゃんと動かせる広さです。

また、ホテルにあるようなめちゃくちゃでかい枕やツイン仕様の枕とかでなければ、枕に関してはなんでも入るかなという印象です。

実際に私が使っている以下のニトリの枕は余裕で入ります。(枕難民にはおすすめの枕です。後でレビュー記事を書こうと思ってます)

もし、「快眠ドーム」を購入する際は、自身の枕のサイズを測ってから購入しましょう!

デメリットは?

まだ記載していないもので、デメリットは以下の2つかなと思います。

  1. 夏は若干蒸し暑い
  2. 枕の高さによっては閉塞感を感じる(かも)

1.夏は若干蒸し暑い

「快眠ドーム」内は頭から出る熱や呼吸で熱気が若干こもりがちな印象です。

私の場合、夏でも羽毛布団派であるためそれが顕著なのですが、羽毛布団だと頭を入れる部分のぽっかり空いた部分が布団で結構塞ぎがちになるので尚更です。(これは自分のせいですね)

といっても、頭が蒸し暑くて起きるってことは、この私でもないです。

起き時になんか若干蒸し暑い気がするという程度の感じです。

一応、「快眠ドーム」の後方に通気孔はありますので、換気に対する対策は取られています。

2.枕の高さによっては閉塞感を感じる(かも)

「快眠ドーム」自体は、適度な閉塞感を売りにしており、実際に高さもある程度あるため、基本的にはデメリットになり得ないのですが、自身の使用する枕の高さによっては適度な閉塞感でなくなる可能性もあります。

私自身はほとんど感じたことはないですね。

あるとしたら、寝返りした影響かなんかでドーム内部の横の部分と目までの距離が近すぎて、起きたときに圧迫感を覚えたぐらいです。

もしかすると閉塞感や圧迫感を覚える人もいるかもしれないってことで一応デメリットとして上げました。

おわりに

今回は、PROIDEA(プロイデア)の「かぶって寝るまくら IGLOO」のレビューをしましたがいかがでしたでしょうか?

価格はめっちゃ安いものではありませんが、快眠グッズとして、私自身の評価としてはとても高いものとなっております。

遮光効果は満足できるものですので、遮光を目的として購入する方は絶対に購入をおすすめします!

吸音効果はいまひとつですが、多少はあると言えばあるので気になった方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?

(睡眠関係ないですが、仰向けで寝っ転がってスマホをいじるときに、頭上の電気の明かりがまぶしい!ストレス!って方にも案外おすすめです。)

「かぶって寝るまくら IGLOO」の詳細は商品ページから確認可能です。吸音率や遮光率の数値などが載っていたりします。

商品レビュー
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