おすすめ睡眠用寝ホンBose Sleepbuds II!いびき/騒音は?【レビュー】

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bose sleepbuds ii 商品レビュー
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2020年10月29日に発売した、睡眠をサポートするイヤープラグ/イヤホン「Bose Sleepbuds II」。

いびきや隣室の生活音・騒音、その他の理由で夜が寝つけにくいという方もいらっしゃるかと思います。(一度そういった音が気になってしまうと、些細な音でもその後、ずっと気になりますよね…。)

また、在宅勤務で集中して作業をしたいときや勉強に集中したいときに周りの音が気になって集中しづらい方などもいらっしゃるかと思います。

私自身、隣室の生活音などが気になってしまい、この「Bose Sleepbuds II」を予約して発売日に入手したうちの一人です。

今回は、1年以上使用した「Bose Sleepbuds II」の使用感などのレビューをしていきたいと思います!

関連記事:快眠ドーム!防音・遮光効果は?かぶって寝るまくら IGLOO【レビュー】

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Bose Sleepbuds II(睡眠用イヤープラグ/イヤホン)とは?特徴は?

何らかの理由で、夜にすぐに眠れなかったり、朝までぐっすり眠れないという方に向けてBoseが発売した、睡眠をサポートする「睡眠用イヤープラグ/イヤホン」です。

「Bose Sleepbuds」の後継機種として、単なるアップデート商品としてではなく、「Bose Sleepbuds」を超える商品として、更なる進化を遂げ発売されました。

「Bose Sleepbuds II」の特徴は以下の通りです。

ノイズマスキング機能

ノイズマスキングとは、別の音を発生させることで、気になるノイズを抑え込むことを言います。

不快な音(ノイズ)に対して、ある一定の音を使用する/発生させることで、脳がそのノイズを感知しにくくなり、気にならなくなるといった効果があります。

ノイズをシャットアウトするアクティブノイズキャンセリングは有名ですが、これとは逆の発想であり、いびきなどの突発的なノイズに対してはノイズマスキングの方が効果的とも言われております。

パッシブノイズキャンセリング機能(パッシブノイズブロッキング機能)

パッシブノイズキャンセリングとは、イヤープラグ自体で物理的に音を遮る機能のことを指します。

機能というとなんだかハイテクに聞こえますが、指を耳に突っ込んだり、耳栓を付けたりすると音が聞こえにくくなりますよね?

それをパッシブノイズキャンセリングと言ったりします。

特にハイテクなものではありませんが、「Bose Sleepbuds II」は耳に非常にフィットする形状なので安いシリコン耳栓やイヤープラグ/イヤホンよりも物理的な音を遮る効果は高いです。

数多くのサウンドコンテンツ

「Bose Sleepbuds II」では、睡眠をよりよくするためのサウンドが専用アプリから数多く配信されています。

大別すると3つのサウンドがあり、①眠りを妨げるノイズをカバーするためのサウンド(ノイズマスキング用のサウンド)や②自然界などから聞こえてくる心地よいサウンド、③寝る前にリラックスさせてくれるサウンドがあります。

2021年11月現在、合計56個ものサウンドがあります。

なお、こちらは普通のイヤホンと異なり、自身の聴きたい曲(例えば好きなアーティストの曲や好きな曲)を「Bose Sleepbuds II」上で聴くことはできません。

専用アプリから配信されるサウンドの中から好きなサウンドを選んで聴くのみです。

スリープタイマー機能

スリープタイマー機能とは、サウンドを流す時間を設定できる機能、つまり、サウンドを切る時間を設定できる機能のことを指します。

人によっては、一晩中かけていたい方や1時間だけで良いという方もいらっしゃるかと思います。

そういった需要に合わせて、30分、45分、60分、1.5時間、2時間、4時間、6時間、8時間とサウンドを流す時間を設定することが可能です。

アラーム機能

「Bose Sleepbuds II」を付けていたら、目覚まし時計に気づかないかもしれない!と不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、「Bose Sleepbuds II」にはアラーム機能が備わっています。

起きたい時間にアラームを設定しておくことで、その時間になったらアラームが鳴るようにすることができます。

たとえ、目覚まし時計の音に気付かなくても、「Bose Sleepbuds II」に内蔵したアラーム機能で起きることが可能です。

小型・軽量のイヤホン/イヤープラグ/寝ホン

「Bose Sleepbuds II」は、小型、軽量に作られているため、普通のイヤホンと比べて非常に小さいです。

そのため、普通のイヤホンや耳栓などでは、枕を横にして寝るとイヤホンや耳栓が邪魔で、顔を横にして寝られないといった不便さがありますが、「Bose Sleepbuds II」は顔を横にして寝ても違和感なく寝ることが可能です。(硬めの枕は除く。)

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Bose Sleepbuds IIの使用感/いびき・騒音への効果(レビュー/評価)

Bose Sleepbuds II

耳へのフィット感(装着性)/遮音性

耳へのフィット感は非常に良好で、言いすぎ感は否めませんが、付けていることを忘れるぐらい耳への違和感がないです。

フィット感は、普通のシリコン耳栓(1500円~のもの)と比べると断然「Bose Sleepbuds II」の方が上です。

シリコン耳栓は、耳の奥に結構入れ込む必要があるため、耳栓つけています!という主張が激しいですが、「Bose Sleepbuds II」はそんなこともなく、柔らかいフィット感で違和感が全然ありません。

長時間つけていても違和感がないですね。

フィット感は遮音性にも繋がるため、シリコン耳栓と比べても遮音性は高かったです。

なお、耳が痛くなる場合は、イヤーピースが耳のサイズに合っていないことが原因です。

私自身、最初はMサイズのイヤーピースを付けていましたが、長時間つけていると耳が痛くなったのでSサイズに変更したところ、耳の痛みがなくなりました。

睡眠用に使うことが多いと思いますので、「Bose Sleepbuds II」を購入した際は、耳が痛くならないか30分~1時間程度でもテスト的に付けた後で、耳が痛くなったらイヤーピースを小さめのものに変更してから使用するなどした方が良いと思います。

いびきや騒音(家庭音)に対するノイズマスキングの効果

良好な効果があります。

何も付けない状態だと当然に気になりますし、私の場合、普通のシリコン耳栓であっても、低音のいびきや騒音などは耳栓ごときではカバーできず、気になりまくりました。

しかし、「Bose Sleepbuds II」では、単なる耳栓としての効果+ノイズマスキングがあるため、ノイズに他の音を重ねることで脳がノイズを認識しづらくなり、実際に私自身、いびきや騒音などのノイズが気になりにくくなりました。

なお、ノイズの音の大きさによっては、「Bose Sleepbuds II」のサウンドをあげて気にならなくなるぐらいの音量に調節する必要があります。

完全にノイズを埋まらせるとなると、「Bose Sleepbuds II」のサウンド自体が大きくなりすぎて寝られないといった本末転倒なことになったりする可能性があるため、あくまでノイズが気にならなくなる音量に調節するのが望ましいです。

安い耳栓を買っては効果を実感できず後悔したことは多くありましたが、「Bose Sleepbuds II」は期待を裏切らない良い商品だと思います。

リラックス/集中力を高める効果(睡眠/在宅勤務/リモートワーク/勉強用に最適)

サウンドには、ノイズマスキング用のサウンドの他に、リラックスできるようなサウンドや自然音などがあります。

騒音などで寝付けないわけではないけども、いつも寝つきが悪いという方にもぴったりなサウンドがあります。

「Bose Sleepbuds II」は、当初、隣室のいびき対策や騒音(生活音)対策のために購入しましたが、直近のコロナ禍でリモートワークをする機会も増え、リモートワークでは集中力が続かないということも多々ありましたが、「Bose Sleepbuds II」のサウンドを垂れ流しにすることで、外部の音を気にせず、また、リラックスできる音を聴きながら作業することができ、集中力が向上しました。

どうしても、アーティストの音楽やラジオなどを聴くとそちらに集中しがちで、結局邪魔になって消してしまうことが多いですが、「Bose Sleepbuds II」のサウンドコンテンツには声のない単なるサウンド(幻想的なサウンドや自然界などのサウンド)しかないので、在宅勤務や勉強するときにも邪魔せず作業を進めることができ、とても優秀です。

因みに、本記事や他記事を書いているときも「Bose Sleepbuds II」を使用しており、生活の一部になっているといっても過言ではありません。

顔を横にして寝ても邪魔にならないイヤホン/イヤープラグ/寝ホン

ほとんどの寝ホンやシリコン耳栓は、寝る時に横に顔を傾けるとイヤホンが邪魔で顔を横にすることができません。

そもそも、そのような寝ホンや耳栓は本体が大きすぎて耳から飛び出してしまっており、顔を横にすると本体と枕が当たってしまう関係で顔を横にすることはできないんですよね。

しかし、「Bose Sleepbuds II」は、超小型なので、耳に装着した後に手を広げたまま耳を触っても、耳から本体が飛び出ていません。

つまり、顔を横にしたときに枕と当たっても邪魔にならないので、顔を横向きにしたまま違和感なく寝ることができます。

なお、硬い枕だと流石の「Bose Sleepbuds II」でも顔を横にして寝るのは無理ですね。

柔らかい枕であれば問題なく顔を横にしても違和感はありません。

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Bose Sleepbuds IIはおすすめの睡眠用イヤープラグ/寝ホンか?

非常におすすめのできる睡眠用イヤープラグ/イヤホンです。

定価で3万越えする商品ではありますが、いびきや騒音(生活音)で困っている方は買って良しの商品だと思いますし、リラックスできるような幻想的なサウンドもあるため、単に寝つきが悪い方にもおすすめの商品だと思います。

また、睡眠用と言えども、社会人の方であれば、リモートワークで家族がうるさくて集中できない場合に使用することで集中力アップに繋がりますし、学生の方であれば、受験勉強などする際に使用すれば周りの音が気にならなくなり集中力アップに繋がるかと思います。

睡眠用途としても素晴らしいですが、睡眠用途以外にも使えるため、高くはありますが非常におすすめの商品です。

なお、「Bose Sleepbuds II」はノイズマスキングによってノイズを気にならなくさせる商品ですので、全く音のない環境で寝たいという方には当然ですがおすすめはできません。

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おわりに

今回は、「Bose Sleepbuds II」のレビューをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

私自身、隣室の騒音やいびきに悩まされて色々騒音対策グッズなどを買った経験があります。

そんな中で、効果があったなと思う商品はほぼほぼありませんでしたが、「Bose Sleepbuds II」は期待を裏切らない良い商品でした。

お困りの方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?

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