自動車免許を持っている私はつい最近、バイクの免許を取りに教習所に通い、無事卒業することができました。
その後、免許センターに行って、「普通自動二輪」を免許証に追加してもらいました。
私もそうでしたが、免許の併記ってどう手続きしていくのかよく分からなくて不安ですよね…。
そんなお悩みを解決するため、今回は免許の併記(免許証の書き換え)について千葉運転免許センター(幕張免許センター)を実例に挙げながらお話していきたいと思います!
もちろん、バイク以外の乗り物でも併記手続き自体は同じです!
そのため、併記手続きってどうすればいいのか悩んでる方は是非ご覧いただければと思います!
※ここに記載の情報は2019年8月末現在の情報です。
千葉運転免許センターへのアクセス方法
- 海浜幕張駅 北口からバスで3分(徒歩で15分)
- 幕張本郷駅からバスで10分
私は海浜幕張駅から千葉運転免許センターに行きました。
海浜幕張駅を降りたら北口(改札出て右手)に進みます。
バス利用の場合はそのまま真っすぐ進むとバス停(京成バス 幕01)があり、そこが免許センター行きのバスです。
免許センターへ行く人たちが大体並んでいるので特に迷わず辿り着けると思います。
海浜幕張駅から千葉運転免許センターに行く際のバス乗車時の注意点をお教えします。
それは先払いという点です!
そのため、乗車時に運転手さんに行き先を伝える必要があり、その後に料金を支払う流れとなります。
suica等のICの場合は、行き先を伝える前にICを読み取り機にタッチしないよう気を付けましょう!
逆に、 千葉運転免許センターから海浜幕張駅に戻る場合は後払い方式です!
乗車時にICを読み取り機にタッチし、降車時にもICを読み取り機にタッチする必要がありますのでご注意を!
ちなみに、バスの料金はICで165円、現金で170円です。
お金がもったいないよ!って方は徒歩をおすすめします!
大通りをひたすら真っすぐ進むだけですので、迷うことはまずありません!
お財布と相談して、バスで行くか徒歩で行くか決めるといいのではないでしょうか?
千葉運転免許センターの受付時間
- 8:30~9:00(土日祝除く)
- 13:00~13:30(土日祝除く)
免許センターによって受付時間は異なると思いますが、千葉運転免許センターでは午前・午後一回ずつ30分間のみ受付をしています。
気を付けていただきたいのは、土日祝は受付をしておりません!
平日のみの受付ですので、土日休みの社会人の方は有給を使うしかないですね…。かくいう私も有給を使いました。
時間も午前・午後の30分間のみですので、電車で来られる方は遅延しても間に合うように早めに家を出ることをおすすめします!
受付時間前から受付してそうですので、早めに行っておいて損はありません!(私は8:30に丁度免許センターに到着しましたが、80人以上先に進んでいる人がいたので、時間通りの受付開始ではないと思います。)
手続きに必要な持ち物
- 卒業証明証(教習所からもらったもの)
- 顔写真(おそらく卒業証明証とともにもらえる)
- 免許証
- 眼鏡等使用の条件の人は眼鏡やコンタクト
- お金(申請手数料1750円、交付手数料2050円)
顔写真はおそらく卒業証明証をもらうタイミングでもらえると思います。
もらえなかった場合や紛失した場合は、1枚必要ですので用意しましょう!
千葉運転免許センターでの実際の併記手続きの流れ
- 入口入って右手にある1番窓口に並ぶ
- 窓口で併記である旨を伝え、卒業証明書・顔写真・免許証を提出する
- 申請書と質問票がもらえるため、必要事項を記入(記載箇所は教えてもらえる)
- 必要事項記入後、1番窓口の横にある2番窓口に行き、証紙を買う(合計3800円)
- 証紙を申請書に貼付し、7番窓口に並ぶ
- 7番窓口で必要書類を提出し、特に問題なければそのまま視力検査
- 視力検査後、窓口の番号を伝えられるため、その窓口に行く
- 窓口に申請書を提出後、名前が呼ばれるまで待機
- 名前が呼ばれたら窓口に行き、申請書をもらう
- 申請書の下の方に切り取り線があるのでそれを切り取ってから写真撮影場所に行く
- 切り取った横長の細い紙は免許交付の際の引換券の代わりになるため保管(パスワード記載部分は免許交付後も自己保管)
- 免許証交付時間まで待機
- 2階の免許交付待合所にて横長の細い紙と既存の免許証を返還して新たな免許証交付
- 機械で免許証のデータ確認
実態としてはこのような感じになります。
私が気を付けた方が良いなと思ったことを2点+αお話したいと思います。
気を付けるべき点の1個目は、証紙を買ったらちゃんと手で挟んで(掴んで)持ち歩くこと。
私は証紙を買って申請書の上に載せて歩いてたら風で飛ばされました…。
千葉運転免許センターは海沿いなので風が強いんですよね…。
出入り口のドアが開いてると日によっては風が強く、室内にも風が吹き込んできます。
証紙を申請書に貼付するまでは気を付けて持ち運びましょう!
気を付けるべき点の2個目は、写真撮影をする前に申請書から切り取った横長の細い紙については免許証交付までしっかり保管すること。
免許証交付の際に必要です。捨てずに持っておきましょう!
また、気を付けるべき点というより、誰もが悩むであろう申請書に係るお悩みポイントを少しお話したいと思います。
申請書に必要事項を記載する際、既存の免許証に記載してある「免許の条件等」を記載する欄があります。
既存の免許証に記載してある通りの文言をそのまま記載しなきゃいけないの?と思う方いらっしゃると思います。
例えば、「準中型で運転できる準中型車は準中型車(5t)に限る」といった文言。
これ、別にそのまま申請書に記載する必要はありません!
私の場合、「準中型車(5t)」と記載しましたが、特に何も言われませんでした!
そのため、一部省略して記載すると良いと思います!
千葉運転免許センターでの免許交付までの実際の所要時間
私の場合、8:30に免許センターに到着して、30分ほどで写真撮影まで終わりました。(タイミングによっては15分程度で写真撮影までは終わります。なぜなら、併記手続きの場合、基本的に受付と証紙売り場以外の窓口で並ぶことはないからです。)
しかし、免許交付は10時からでしたので、写真撮影が終わった後、1時間ほど暇つぶしする羽目になりました。
そのため、免許交付までに実際に掛かる所要時間としては1時間半を目安として考えても良いのではないかと思います。
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終わりに
私の体験を踏まえ、併記手続きに関する流れを千葉運転免許センターを実例に挙げながらご説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
皆さんの不安が払拭されていれば幸いです。
もし、手続きについて迷ったことがあれば免許センター内にいる係員の方に教えてもらうと良いと思います!
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