【バイク】これで完璧!クランク・S字クランクのコツ、手順【教習】

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クランク・S字クランクで後輪がパイロンにぶつかったり、車体がふらついたりしていませんか?

最初の頃は不慣れなせいもあって、後輪が少しぶつかることがよくありましたし、車体もふらつきがちでした。

でも、そういった悩みはあることを意識するだけで改善することができます!

今回はクランク・S字クランクのコツや手順、流れや注意点(注意事項)についてお話していきたいと思います!

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そもそもクランク・S字クランクとは?

クランクとは、直角にカーブしている狭い道のことです。

道路からクランクへの侵入、クランク内でのカーブ、クランクから道路への侵入において、計4回直角のカーブを曲がるタイミングがありますね。

S字クランクとはその名の通り、S字になっているカーブのことです。

こちらはクランクよりも比較的簡単に曲がれるよ!って方も多いんじゃないでしょうか?(最初のS字クランク侵入時は難しいですけどね…)

狭い路地を曲がる際、後輪が引っかかったり、エンストしたり、転倒したりしないようしっかり身につけておきたい課題ですね!

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クリア条件

  • 小型・普通・大型二輪 パイロンに接触せずに通りきる

(※卒検時はパイロンに接触すると大幅な減点または卒検中止となります。)

そう、クランク・S字クランクではタイム指定がないのです!

そのため、自分のやりやすいスピードでクランク・S字クランクに挑戦することが可能です。

最初の頃は結構スピード出して曲がって、曲がり切れなくてパイロンにぶつかるなんてこともざらにありました…。

試行錯誤の末、辿り着いたコツがいくつかありますので。今回はそのコツをお話していきたいと思います!

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走行方法

  • ギアは2速
  • 半クラ+クラッチを切るやり方
  • 半クラ+後輪ブレーキのやり方
  • 半クラ+クラッチを切る+後輪ブレーキのやり方
クランクの走行位置
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アクセルワークと走行位置のポイント

私の場合、後輪ブレーキでしっかり速度を落としてからクランクに突入し、クランク内では曲がり始めはクラッチを切り、曲がり終えるタイミングや直線のところは半クラにしていました。

半クラにしちゃうと速度上がりすぎて怖いよ!って方は半クラにしつつ後輪ブレーキを若干踏んで走行するととても安定してクランクを通り抜けることができるので是非実践してみてください!

走行位置としては上にある図の通り、バイクの前輪が赤い線を通るようにすると後輪が角に接触せず安全に通ることができます。

走行位置は意識しましょう!

乗車姿勢

一本橋と同様、低速時の運転にはニーグリップが必須です!

股を閉めないで走行すると走行時の安定性がなくなり、ふらつきがちになってしまいます。

股を閉めることを忘れがちな方は結構多く、無意識時は特に注意です!

ふらつきがちだなぁと思ったときは、しっかり股が閉まっているかの確認をしましょう!

ハンドル操作

低速時はバイクを傾けて曲がるというよりは、ハンドルを手でしっかり切って曲がるというスタイルになります。

狭い道の曲がり角をバイクの傾き(セルフステアリング)だけで曲がるのはなかなか難しいです。

曲がれるには曲がれますが、切れ角が悪く、大回りになりがちですので、クランクには向いていません。

しかし、そういう道でも、手でハンドルをしっかり切ることで曲がれるようになりますので、クランク時はハンドルを切ることを意識しましょう!

S字クランク内は比較的クランクと比べれば曲がりやすいので、手でハンドルを切るよりセルフステアリングを駆使して曲がるのがおすすめです!

もちろん、S字クランクに突入するときの直角カーブは手でハンドルを切ってくださいね!

目線

曲がるとき、皆さんどこに目線がいっていますか?

角にぶつかってしまう、パイロンにぶつかってしまうという方、下の方に目線を泳がせていませんか?

不思議なことに、目線がどこに向くかによって曲がりやすさが変わってきます。

一番曲がりやすくなる目線の方向は、曲がる先、つまり曲がりたい方向です!

不思議なことに、曲がる先を見てハンドルを切ると自然に曲がりたい方向にハンドルを上手く切ることが可能です。

目線だけではなく、頭も併せて曲がりたい方向を見るとなお良いですよ!

嘘だと思う方は是非次回の教習で実践してみてください!

とても曲がりやすくなりますのでおすすめです!

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最後に

クランク・S字クランクについて、私の経験を踏まえてコツをお話していきましたがいかがでしたでしょうか?

直角のカーブを曲がるのが苦手って方は多いと思いますが、目線・股・走行位置の3点は最低限意識をするだけで曲がりやすくなると思います!

後は実践あるのみですので、クランク上達に向けて頑張ってください!陰ながら応援しております!

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