【バイク】立ちごけ等でエンジンがかからなくなったときの原因や対処法

バイクを乗りはじめて２か月目のとき、まだまだ初心者に毛が生えた程度の私は、ついに初の立ちごけ（転倒）をしてしまいました。（立ちごけといっても、徐行運転して曲がり角を曲がっているときに急ブレーキを踏んだらバイクをこかしてしまいました…。）

そのとき、キーはONの状態（メーターのランプ類は点灯している状態）になっていたのでそのままエンジンをかけようとしたのですがうんともすんとも言わない…。

少ししてから、レッカーの手配を頼んだのですが、あることを思い出して実行したらエンジンがかかるようになりました！(もちろん、その後はレッカーの手配を取りやめました。)

エンジントラブルは結構焦りますし、事前に頭に入れておいた方がいざというときに対処が容易ですので、今回は、旅先などでバイクのエンジンがかからなくなった場合の原因や対処法について話していきたいと思います。

（メイン）キーを回してON/OFFする

キーがONの状態のままでセルを回してもセルすら回らない！エンジンがかからない！という場合は、まずはキーを回してOFFにし、再度ONにしてからセルを回してみましょう！

軽い立ちごけや軽い転倒等によってエンジンがかからなくなった場合、キーのON/OFFの実施後にエンジンがかかるようになることがほとんどです。

エンストしたときと異なり、そのままセルを回してもセルが回らないことがありますので、焦らずキーをOFF、ONに切り替えてセルが回るか、その後エンジンがかかるようになるか試してみましょう！

私が実際に立ちごけしてしたとき（メーターのランプ類は点灯している状態なのにセルすら回らずエンジンがかからなくなったとき）はこれで直りました。

これは降車後/停車後あるあるかもしれません。

キルスイッチをOFFにした記憶がないのにキルスイッチがOFFになっていることが意外とあったりします。

私も以前、駐車場（駐輪場）に行ってバイクのエンジンをかけようとしたら全然かかる気配がなくて少し焦りました…。

恐らく、降車する際に手が当たってキルスイッチがOFFになったのでしょうね…。

エンジンがかからなくなった際はキルスイッチも確認してみましょう！

セルを回しても、回している間はキュルキュル音がするけど、セルを回すのをやめるとエンジンがかからない。

こういうときは大体スタンド上がってなくてエンジンがかからないパターンとなっている場合が多いです。

バイクの仕組み上、スタンドが上がっていないとエンジンかからないように設計されていますのでスタンドが上がっているかちゃんと確認しておく必要がありますね。

立ちごけや転倒後、エンジンがかかってもすぐにエンストを起こしてしまう/セルを回してもエンジンがかからない場合があります。

このような場合、以下をお試しください。

これは教習中に教わった？ことです。

他の記事でお話はしましたが、私は雨の日の教習中にカーブで転倒した経験があります。

その際の衝撃で、バイクのエンジンがかかってもすぐにエンストする/セルだけ回るがエンジンがかからないという状態になったのですが、教官からこれやってみてと言われてやったときに無事エンジンがかかるようになったので、そんな症状になった際はやってみる価値ありです。

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今回は、バイクのエンジンがかからなくなったときの原因や対処法についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか？

バイク初心者だと特にですが、実際にエンジントラブルを起こしてしまったときどうすれば良いか分からなくないという場合が多いです。

私も、エンジントラブルが起きてからスマホで調べましたらね…。

事前にこういうトラブルに対する対処法を知っておくと後々トラブルが起こった際に適切に素早く解決・対処することができるので、頭の片隅にでも入れておくと良いと思います！