初めてのツーリングに心躍らせる方は多いのではないでしょうか?
また、ツーリングでなくとも、近場をバイクで走ったり、バイクを使って買い物にいったりということはあると思います。
そういったときに、知っていないと少し他人に迷惑をかける事態になったり、恥ずかしい思いをしてしまうことがあります。
今回はそのようなことが起こらないよう、初めてのツーリングや近場へ買い物等する際に気を付けるべき事項についてご紹介していきたいと思います!
感応式信号機
バイク乗りが気を付けるべき一つ目は、感応式信号機です。
感応式信号機とは、簡単に説明すると、センサーで車などを検知して青信号に変えるか判断している信号機です。
通常の信号機は、予め決められた時間によって青になったり赤になったりしますが、この感応式信号機は、センサーで車などを検知しなければ青や赤に切り替わることはありません。
この感応式信号機は、田舎などの通行量が比較的少ないところに設置されていることが多いです。
基本的に押しボタンも設置されていることが多く、歩行者用の押しボタンの他に、バイク用の押しボタンもあったりします。
これは、バイクは車と違って小さいため、センサーが反応しづらいためです。
私はソロツーリングをしているときに、この感応式信号機とぶち当たって、赤信号が青信号に変わるのをひたすらに待っていた口です。
この話の顛末ですが、後ろから来た車の運転手がわざわざ車から出てきて押しボタンを押してくれました。
その時はすごい恥ずかしかったですし、後ろの車の方には申し訳ないことをしたと反省しましたね…。
感応式信号機は、信号機の下の札に「感応式信号」とか「車両感応式」とかちゃんと書いてありますので、特に田舎にツーリングに行く際は、信号機が通常か感応式かを注意深く見ておきましょう!
駐車場
いざバイクを停めようと思ったときに、何も考えずに無人の発券機とバーのある駐車場に行くと後悔します。
なぜなら、発券機の前に行っても発券すらされず立ち往生する羽目になる可能性があるからです。
無知っていうのは本当に恐ろしいことだと痛感しましたね…。
私自身、駅前の立体駐車場にバイクを停めようとしたときに、入口の発券機で立ち往生しました…。
最初、壊れてるのかと思い、発券機の前で手を動かしたりバイク下りて意味もなく発券機を触ったりしてましたが、何らかのセンサーで車を検知して発券機やバーを動かしているようで、こういうタイプの駐車場はもともとバイクには対応してなかったっぽいですね。
その際は、後続の車が来る前にどうにかバイクを発券機の前から道路に移動させることができたので誰かの迷惑になるといったことにはなりませんでしたが、駐車場には気を付けないといけませんね。
もし、立体駐車場や立体駐車場のあるショッピングモールなどのお店にバイクで行く際は、事前にお店に電話して確認するか、ネットでバイクが停められるか調べておくことをおすすめします。(お店の前に普通の平面駐車場があれば大丈夫だと思います。)
他にも、全国各地にあるコインパーキングでは、車専用になっているところも多いため、事前にネットなどを通じてバイクを駐車できるか確認しておいた方が良いですね。
バイクの駐車場を探せるアプリなんかもあるので、ツーリングの際にはそういうのを活用するのも良いと思います!
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おわりに
今回は、ツーリングや近場に買い物等に行く際に気を付けるべき事項について紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
こういうことを事前に確認しておけば、私のような失敗をしでかすことがなくなるので、是非頭の片隅に入れておいていただければと思います!
楽しいツーリングライフを!
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