『LoL』でもお馴染みのRiot Games(ライアットゲームズ)から、新作FPSである『VALORANT』が発表されましたね。
日本のプロゲーマーやストリーマーに対し、公式からクローズドベータキーが配布され、日本でも流行りそうな雰囲気が漂っています。
現在、ヨーロッパや北米地域、最近では韓国など一部の地域限定でクローズドベータテストが開始されましたが、日本からでもこのクローズドベータテストに参加できる方法がありますので、今回はそちらをご紹介したいと思います！
Riotアカウントの作成
海外（アメリカ）のRiotアカウントを作成する必要があります。
そのため、VPN接続でアメリカに繋げる必要があるのですが、VPN接続はOPERAブラウザで行うと非常に楽です。
というのも、VPN接続自体はchromeといったブラウザでもできるのですが、VPNを行うための機能が最初からついていないため、別途その機能をダウンロード等しなくてはいけなく少し面倒です。
OPERAブラウザは最初からVPNの機能があるため、OPERAブラウザをダウンロード、インストールしましょう！⇒OPERAブラウザのダウンロード先
インストールが完了したら、OPERAブラウザの左端にある歯車（設定）アイコンをクリック。左の方にある「詳細ツール」→「機能」を順にクリックし、「VPNを有効にする」をオンにすると、アドレスバーの横に「VPN」が表示されます。
その「VPN」をクリックし、VPN接続をオンにした状態で「仮想のIPアドレス」を「アメリカ大陸」にするとVPN接続は準備完了です。
そのまま、OPERAブラウザでVALORANTの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成することで、アメリカのアカウントが入手可能です。
RiotアカウントをTwitchにリンクさせる
Twitchを開き、ログインします。この際、VPN接続を行う必要はありませんので、VPNはオフにしましょう！（VPN接続はアカウント作成のときとゲームをダウンロードする際のみ使用します。）
また、Twitchのアカウントは日本のアカウントで大丈夫です。
設定画面を開き、上部の「リンク」から「ライアットゲームズ」の欄にある「リンク」を押せばリンク完了です！
VALORANTの配信を視聴する（キーを入手する）
RiotアカウントとTwitchのリンクが完了したら、後はVALORANTの配信を視聴して、クローズドベータキーを入手するだけです。何度も言うようですが、この際、VPN接続を行う必要はありません。
視聴する際は、「Drops有効」とタグ？が付いている配信を視聴しましょう！
「Drops」有効となっていない配信を視聴し続けても、クローズドベータのキーは入手できません。
キーの入手時間は人によって様々で、早い人は２時間位、平均すると大体２４時間前後視聴すればキーを入手できているイメージです。（最短でも２時間は視聴しないとキーを入手する権利が与えられないとかなんとか…。）
私自身、約１４、５時間視聴し続けてキーを入手できました。
ちなみに、Twitchの配信を複数開いても（２窓以上しても）ドロップ率に差はないと巷では噂されていますが、ソースが分からなかったので、念のため私はPCで開いているときは４窓してました。配信視聴するときはそこら辺をもう少し調べてみてはいかがでしょうか？
結構キーの入手まで時間が掛かるので、私のような社会人の方は仕事に行っている間や寝ている間に、PCやスマホ、タブレット等で２４時間配信しているVALORANT配信を開いとくと良いと思います。
キーを入手すると、Twitchで設定したメールアドレス宛にRiot Gamesからメールが届きますので、キーが入手出来ているか分からない！となることはないと思います。
VALORANTの公式サイトでゲームをダウンロード
VPN接続をしたまま、VALORANTの公式サイトにアクセスし、ログインしましょう！
ゲームがダウンロードできます。
参加方法まとめ
- VPN接続でアメリカに繋げる(operaブラウザで簡単に繋げられる)
- VPNを繋げたままRIOTアカウントの作成
- 作成したRiotァカウントをTwitchにリンクさせる(Twitchのアカウントは日本のもので問題なし)
- TwitchでVALORANTの配信を視聴(VPNを繋げる必要なし)
- キーを入手したらVPNを繋げて公式サイトにアクセスし、ゲームをダウンロード
韓国鯖ではプレイできないの？
公式からキーを貰った一部ストリーマーを除き、日本国籍の方が韓国鯖でプレイすることはできません。
国民番号？が必要みたいで、それがない日本国民は韓国鯖でできないため、NA（アメリカ）鯖で今のところやるしかありません。
NA（アメリカ）鯖のPingは？
大体130前後になります。
プレイしていてラグを感じたことはあまりありません。
VALORANTのゲーム性（特徴）
最後に、VALORANTのゲーム性（特徴）についてご紹介したいと思います！
CSGOとオーバーウォッチを足して２で割ったようなゲームで、プレイした感想としてはCSGOよりも敷居が低いゲームで個人的には面白いです。
試合形式は１３ラウンド先取の爆破となっています。個人的には５～７ラウンド先取ぐらいにして一試合を短くしてほしいところです。
マップも比較的狭めで、通路も狭い作りが多く、強いて言うならペーパーマン寄りのマップです。
敵がいそうな位置を予め把握しておくと立ち回りやすい（勝ちやすい）ゲームだなと感じました。
CSGOと同じくストッピングが重要で、足を止めて撃たないと当たらないです。
ApexやAVA、ペーパーマンといったストッピングが必要ないゲームで遊んできた人で、ストッピングが苦手だ！という人でも、このゲームは楽しめるんじゃないかと思います。
その理由として、足音が関係してきます。
VALORANTは狭いマップ作りで足音が良く聞こえます。そのため、基本的に歩きで移動するため、ストッピングが必然的にやりやすくなってます。
キャラごとに固有のスキルがあるため、使いどころも研究していく必要があり、戦略性も高いです。
他のFPS同様、ヘッドを狙って撃つことが必須です。
おわりに
VALORANTのクローズドベータ参加方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか？
一番のネックはクローズドベータキーを落とすためにTwitchの配信を見続けることでしょうか・・・。キーが落ちないって方は頑張って見続けてください・・・。
NA(アメリカ)鯖はPingがどうしても高くなってしまいがちで、アメリカの方に迷惑が掛かるかもしれませんし、快適なプレイが約束されているわけではありませんので早いところ日本鯖ができると良いですね。
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