フルーツ屋さんとしても有名な新宿高野で、2021年7月16日~2021年8月31日までの期間限定販売で、桃を丸ごと一つ使用した「ももロシェ」なる商品が発売されました!
お一つなんと、まさかの税込1620円!驚愕の価格設定ですね!
庶民である私でもなかなかこれを購入するのには覚悟がいりました…。
そんな超高級なケーキを今回実食しましたので、味のレビューをしていきたいと思います!
また、実際に店舗に行っても、「ももロシェ」が売っていないことも多い(売り切れになっていることも多い)ため、その対策についてもご紹介していきたいと思います。
そもそもももロシェってどんなケーキ?
下から、「レモン風味のダマンド」→「少量の生クリーム(orホイップクリーム)」→「種が除かれた丸ごとの桃(種が除かれた空間にカスタードクリーム)」→「細かなゼリー」の順番で構成されたケーキです。
ダマンドって何?って思われる方もいると思いますが、強いて言えば、マドレーヌやフィナンシャみたいな味・触感のものと考えていただいて良いと思います。
見た目のインパクトも凄いのでインスタ映えしそうですが、結構高いので学生さんには手が出しづらそうですね。
「ももロシェ」の味は?
結論、非常に美味しいです。
主役の桃はとても甘く、みずみずしく、一口食べると桃のジュースが口いっぱいに広がります。
桃のジュースがめちゃうまで、桃を噛みしめるたびに口内に大洪水を引き起こします。
助けて!と叫びたくなる大洪水っぷりです。これがうれしい悲鳴ってやつですね。
ナイフやフォークで上から下に桃を一刀両断するだけでも桃の果汁が溢れだし、桃自体のみずみずしさがそこからも伺えます。
また、あふれ出した桃の果汁が、土台のダマンドに染みわたります。
しっとりとしたダマンドとともに桃を合わせて食べると、レモン風味(かつ洋酒も風味付けで入っている?)ダマンドが素晴らしいアクセントとなって、口内と鼻腔を幸せにします。
桃の中央に入っているカスタードとともに食べると、よりスイーツ感が増しますね。
写真からだと分かりづらいかと思いますが、桃自体も結構大振りで満足感は非常に高いです。
桃がひたすらに好きという方にはおすすめの一品です!
「ももロシェ」は売り切れやすい
「ももロシェ」は日によって出る量が決まっているようです。
店舗によっては、午前中に売り切れになってしまったり、時間帯によっては売り切れと言うことも…。(店舗によってはそもそも取り扱ってないところもあるかも…。)
私は、実際に2店舗電話して確認しましたが、そのうち1店舗は午前中にすべて陳列するということで、基本的に午前中で売り切れてしまうというお話をお聞きました。
もう1店舗は午前と午後に1回ずつ、計2回陳列するということで、タイミングによっては売り切れとなってしまうというお話をお聞きしました。
そのため、「ももロシェ」を買いに行く前に、買いに行こうと思っている店舗で「ももロシェ」が売っているかどうか、売っている場合はまだ在庫があるかを確認するのが望ましいです。
因みに、新宿本店であれば、電話したときに在庫があれば取り置きをしていただけます。(他の店舗でもやっていただけるかもしれません。)
確実に食べたいのであれば、取り置きをお願いするもの良いと思います。
おわりに
今回は、フルーツ屋さんで有名な、新宿高野の「ももロシェ」というケーキのレビュー・ご紹介をしましたがいかがでしたでしょうか?
1個、約1500円という価格なので、コスパを考えると正直購入するのが躊躇われる商品ではあります。
家族や恋人の分も買っていくとなると、余裕で3000円以上してしまうので、これならホールケーキ(例えばDECO桃)で良いんじゃないか?とか思ってしまうレベルではありますが、桃丸ごと贅沢に味わえ、また満足に感じられるケーキは、この「ももロシェ」だけでしょう。
味は非常に美味なので、話のタネの一つとして一度食べてみてはいかがでしょうか?(2021年8月31日までの期間限定です)
因みに、お値段は違えど、毎年この時期に発売されている商品っぽいですね。
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