暗号資産/仮想通貨取引所のGMOコインはおすすめ?やばい?【レビュー】

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株やつみたてNISAなどの投資信託を始めた方で、仮想通貨/暗号資産もポートフォリオの一部に加えようと思っている方も多くいらっしゃるかと思います。

また、仮想通貨/暗号資産への投資や投機を始めてみようと思う方がいらっしゃるかと思います。

最近、私自身、GMOコインで口座を開設したため、今回は、仮想通貨取引所の一つであるGMOコインの特徴(手数料など)や、おすすめかどうかなどをご紹介したいと思います!

関連記事:暗号資産/仮想通貨取引所の選び方・おすすめ【初心者はどこで買うべき?】

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暗号資産/仮想通貨取引所のGMOコインとは?特徴は?

GMOコインとは?

GMOコイン(GMOコイン株式会社)は、GMOインターネット株式会社(東証一部上場)グループの中の一つであり、暗号資産(仮想通貨)事業を担っている会社です。

平成29年9月29日に、金融庁の登録、つまり、暗号資産交換業者として登録されており、日本では6番目に登録された会社です。

2021年11月5日にプレリリースされた業績指標の情報によると、売買代金・口座数・預り資産残高ともに上がっていっていますね。

また、GMOコインのシェアは約3割ほどあります。

後の項目で詳しく説明しますが、手数料関係がほぼ無料なのがGMOコインの大きな特徴ですね。

取扱銘柄

2021年12月現在、取引所では、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といった時価総額2トップの人気銘柄を含め、9銘柄の取扱いがあります。

販売所で取り扱っているものを含めると、16銘柄もの取扱いがあります。

銘柄取引所の取扱い販売所の取扱い
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
BCH(ビットコインキャッシュ)
LTC (ライトコイン)
XRP(リップル)
XEM(ネム)
XLM(ステラルーメン)
XYM(シンボル)
MONA(モナコイン)
BAT(ベーシックアテンショントークン)
OMG(オーエムジー)
XTZ(テゾス)
QTUM(クアンタム)
ENJ(エンジンコイン)
DOT(ポルカドット)
ATOM(コスモス)
2021年12月現在

入金/出金/取引/預入/送付手数料

手数料関係がほぼ無料で行える点がとても大きな特徴・魅力です。

  • GMOコインが提携しているインターネットバンキングの口座からの日本円の即時入金が手数料無料。(楽天銀行や住信SBIネット銀行、三菱UFJ銀行やみずほ銀行などといった大手メガバンクからのインターネットバンキング(Pay-easy)を用いた即時入金については手数料無料。)
  • 日本円の出金手数料無料。
  • 暗号資産の預入手数料無料。(マイナーに支払う手数料を除く。)
  • 暗号資産の送付手数料無料。
  • 取引手数料がほぼ無料(取引所の現物取引の場合、Takerであれば0.05%手数料が取られますが、Makerであれば-0.01%となるため逆に手数料が貰えます。また、販売所の場合、手数料無料となっていますが、スプレッドの関係上、実際には手数料が発生します。)

詳細はホームページでご確認ください。

取扱サービス

以下のサービスがあります。

  • 暗号資産FX
  • つみたて暗号資産
  • 貸暗号資産
  • ステーキング
  • API

なお、貸暗号資産については、募集状況に応じて新規受付を停止していたり、ステーキングについては一部の暗号資産(仮想通貨)のみだったりします。

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GMOコインはおすすめ?やばい?メリットは?(評判/評価/レビュー)

暗号資産/仮想通貨取引所のGMOコインは客観的にみてもおすすめです。

私自身、仮想通貨取引所を選ぶうえで一番重要視していたのは、①各種手数料がかからない②ビットコインとイーサリアムが取引所で取扱いがあるの二点です。

他の有名どころの取引所を見ると、販売所だけでなく取引所の売買にも手数料が取られたり、日本円の出金手数料が取られたり、日本円の入金手数料が一部の限られた銀行しか無料じゃなかったり、仮想通貨の送付手数料が取られたりと、どこも何かしら手数料がかかります。

そんな中、GMOコインは、他の仮想通貨取引所と比べても手数料の面で優位性があり、とてもおすすめです。

他のを現状使ったことがないので使用感の比較はできませんが、アプリは普通に使いやすいです。

短期売買などをするうえでも重要なチャートも、テクニカル分析には持ってこいの「TradingView」を採用しているので、デスクトップで売買する際は非常に使い勝手が良いです。

「Post-Only」機能という、売買が確実にMakerになれる機能もあるため、めちゃくちゃ良いです。

仮想通貨の取引量も十分にあるので特に問題を感じたことはないです。

その他、一部上場企業のグループの一員である点で、サポート面などでも他の仮想通貨取引所と比べて安心できますね。

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GMOコインのデメリット(評判/評価/レビュー)

評価損益が分かりにくい/1年以上は遡れない

少々難癖ですが、アプリ上での評価損益の表示がどこにあるか分かりにくいです。

PCなどのデスクトップ版で見る分には全体の時価評価総額とその内の日本円の金額、そして前日比の表示などがあります。

前日比で、その日のうちにいくら損益が出たかを確認できることができます。

アプリだと、ホーム画面上では 時価評価総額とその内の日本円の金額、取引余力のみの表示となっています。

そのため、当日の評価損益を見るには「資産推移グラフ」をクリックして「カスタム」の項目で、「開始日」を前日の日付にし、「終了日」を当日の日付に設定することではじめて当日の評価損益を見ることができます。

ホーム画面に当日の評価損益が出ないような仕組みになっているのは非常に良いのですが、前述のようなことをやらないと当日の評価損益が見れない点は初心者にはハードでした。(アプリ上で評価損益の確認はできないものだと最初の頃は思っていました。)

また、「カスタム」の項目で1年を超える期間を遡ることができないため、1年以上の積立仮想通貨を考えている方は、全体を通しての損益を確認できないかもしれません。(私が知らないだけかもしれませんので必要に応じて各自調べてみてください。)

因みに、会員ページにログイン後、「明細」の項目内にある「帳票」内の「年間取引報告書」や「取引報告書兼受取証書」や「精算表」や「CSV」などで取引の明細の確認はできます。(「年間取引報告書」は確定申告に使えるもので、1月頃に配布されるものです。)

即時入金(Pay-easy)で入金額相当の暗号/仮想通貨の送付が7日間制限される

Pay-easyで入金した場合、Pay-easy入金額相当の仮想通貨(暗号資産)の送付が7日間制限される点です。

私自身は特に海外の仮想通貨取引所などに仮想通貨の送付はしないので特に問題ありませんが、人によっては海外の取引所に送付したいという方もいらっしゃるかもしれませんのでデメリットに挙げています。

7日間の制限を受けないようにするには、振込入金をする必要がありますが、振込入金の場合、自身の使っている金融機関によっては振込手数料が自己負担となってしまいます。

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おわりに

今回は、GMOコインがおすすめであるかどうかのレビュー/評価をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

案外、ちゃんと暗号資産/仮想通貨取引所を評価しているネット記事などがないため、今回記事にさせていただきました。

本来であれば、仮想通貨取引所を選ぶポイントについてもしっかりと記載すべきですが、今回はあくまでGMOコインのレビューですので、今後別記事でまとめたいと思っています。

GMOコインは、有名な仮想通貨取引所の中では、手数料の面でどの取引所よりも優位性があると思いますので、なるべく手数料を取られたくない!という方や自身の買いたい銘柄が販売所ではなく取引所に全てあるのであれば非常におすすめのできる仮想通貨取引所です。

皆さんもご検討してみてはいかがでしょうか?

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