楽天証券でつみたてNISAを行っている方やこれからつみたてNISAを始めようと思っている方がいらっしゃるかと思います。
楽天カードクレジット決済を使用することでつみたてNISAだけでも毎月330ポイント、年にして3960ポイントを得ることができますが、つみたてNISA以外に投資信託も積立購入することで、楽天カードクレジット決済上限額の5万円分=毎月500ポイント(or499ポイント)、年にして6000ポイント(or5988ポイント)を獲得することが可能です。
今回は、楽天証券で毎月5万円積立投資する設定や方法、買い方をご紹介していきたいと思います。
関連記事:楽天証券でつみたてNISA!年の途中から満額使い切る方法・設定は?
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楽天証券で毎月5万円積立投資し毎月500ポイント貯める方法は?(つみたてNISA/特定口座)
楽天証券で毎月500ポイントを得るには、以下に記載のとおり、つみたてNISAで33333円分、投資信託で16667円分、計5万円分を毎月積立投資する必要があります。
注意点として、投信積立の楽天カードクレジット決済で積立注文にポイントを利用した場合、ポイント利用分については楽天カードからのポイント付与対象となりません。(公式のQ&Aに掲載あり。)
そのため、つみたてNISAや投資信託の積立において、「ポイント利用設定状況」の設定で「毎月の利用上限1ポイント」の設定にすると、実際には、楽天カードクレジット決済では毎月4万9999円分+1ポイントの利用となり、毎月貰えるポイントは499ポイントとなります。
楽天カード決済を使用してつみたてNISAで毎月33333円の積立投資を行う
つみたてNISAにおける楽天カードクレジット決済上限額は毎月33333円までとなっております。
そのため、楽天カードクレジット決済を使用して、つみたてNISAで毎月33333円分積立投資を行いましょう。
※年の途中(2月~12月)からつみたてNISAを始めた場合で、かつ、増額設定を用いて毎月33333円を超えて積み立ての注文をした場合、33333円を超えた部分については、楽天カードクレジット決済はされず、自動的に証券口座引き落としとなります。
楽天カード決済を使用して投資信託(/特定口座)で毎月16667円の積立投資を行う
投資における楽天カードクレジット決済の上限額は5万円までですが、先ほどご紹介した通り、つみたてNISAにおける楽天カードクレジット決済の上限額は33333円となっております。
そのため、残りの16667円を株やETF、投資信託にあてる必要があります。
5万円満額をきっちり使うには、投資信託しか選択肢がありませんので、楽天カードクレジット決済を使用して、毎月16667円分、投資信託の商品/銘柄に積立投資を行いましょう。
※楽天証券の開設がまだの方は以下リンクからキャンペーン情報などをご確認のうえ開設をご検討ください。キャンペーン内容によっては、事前にエントリーしないとポイントがもらえないものがありますのでご注意ください。
→楽天証券
つみたてNISAで33333円使い切る方法・設定・買い方流れ
以下の関連記事をご確認ください。
- 11月13日~12月12日の期間に積立注文が可能な方
→楽天証券でつみたてNISA!1月から始めるには?買い方/設定方法
- 上記期間以外の期間に積立注文を行う方
→楽天証券でつみたてNISA!年の途中から満額使い切る方法・設定は?
特定口座で16667円使い切る方法・設定・買い方流れ
- 楽天証券にログイン
- 上部にある「投資信託」をクリック
- すぐ下に出てくる項目から「投信スーパーサーチ」を選びクリック
- 買いたい銘柄を選択し、「積立注文」をクリック。
- 「設立約款同意状況」画面から「投資信託積立取引約款」を閲覧し同意する
- 積立注文の画面で、引落口座と積立指定日の設定を行う
- 積立金額の設定を行う
- ポイント利用設定状況の設定をする
- 分配金コースの設定をする
- 「目論見書の確認へ」をクリックする
- 「未閲覧の書面を閲覧する」をクリックし、「注文内容確認へ」をクリックする。
- 「取引暗証番号の入力」を行い、「注文する」をクリックする。
1.楽天証券にログイン
楽天証券にログインします。
2.上部にある「投資信託」をクリック
ログイン後、画面上部にある「投資信託」をクリックします。
3.すぐ下に出てくる項目から「投信スーパーサーチ」を選びクリック
上の画像の左下の赤枠部分に「投信スーパーサーチ」という項目が出てくるのでクリックします。
4.買いたい銘柄を選択し、「積立注文」をクリック。
買いたい銘柄を選択すると、上のような画像となるため、赤枠の「積立注文」をクリックします。
※一つずつの積立注文となりますので、2銘柄(商品)以上購入したい方は個々に注文する必要があります。
5.「積立約款同意状況」画面から「投資信託積立取引約款」を閲覧し同意する
初回のみ、恐らく「積立約款同意状況」画面が開くため「投資信託積立取引約款」を閲覧し同意をクリックします。
6.積立注文の画面で、引落口座と積立指定日の設定を行う
引落方法は「楽天カードクレジット決済」とします。
積立タイミングは、楽天カードクレジット決済の場合、自動的に「毎月」となります。
また、積立指定日は、現状8日固定となります。
画像の下部の青枠箇所に「クレジットカード決済可能額」が記載されていますが、ここに記載されている金額を次にご紹介する積立金額の欄に記載することで、楽天カードクレジット決済上限額5万円分を使い切ることが可能です。
7.積立金額の設定を行う
ここでの積立金額は、16667円とします。(つみたてNISAで月33333円分、楽天クレジットカード決済で積立を行うことを前提としています。仮に、16667円の範囲内で2つ以上投資信託の銘柄/商品を注文したい方は積立金額を弄ってください。)
8.ポイント利用設定状況の設定をする
「ポイント利用」の設定で、ポイントを利用するかしないかを選ぶことができます。(一回設定すると以後同じ設定が引き継がれます。)
スーパーポイントアッププログラム(SPU)対象となるケースとして、「楽天ポイントコース」に設定して、上の画像のように毎月の上限として1ポイント利用を設定しておくと、楽天市場の商品がポイント+1倍になるため設定しておくのがおすすめです。
なお、投信積立の楽天カードクレジット決済で積立注文にポイントを利用した場合、ポイント利用分については楽天カードからのポイント付与対象とならないため、ここで1ポイント利用設定にした方は、投資における楽天カードクレジット決済が実際には4万9999円となるため、実際には月499ポイントの獲得となります。
9.分配金コースの設定を行う
分配金コースは「再投資型」とします。
因みに、つみたてNISAでは分配金が出ないものがほとんどです。
10.「目論見書の確認へ」をクリックする
6~9の設定が完了したら、最後に「目論見書の確認へ」をクリックする。
11.「未閲覧の書面を閲覧する」をクリックし、「注文内容確認へ」をクリックする。
金融商品取引法(第37条の3)の規定に基づき、負担する手数料や商品のリスク、留意点などを記載した契約締結前交付書面の確認があります。(最新の書面を1回でも確認している場合は「注文内容確認へ」をすぐクリックできます。)
サクッと書面に目を通し、「確認」を数回クリック後、「注文内容確認へ」をクリックします。
12.「取引暗証番号の入力」を行い、「注文する」をクリックする。
積立注文の画面で、積立設定の内容に間違いないか確認後、「取引暗証番号の入力」を行い、「注文する」をクリックすることで、積立の注文が完了します。
積立設定(注文)・クレジットカード決済上限額満額使い切れているかの確認
積立の注文が完了したら、「投資信託」 をクリックし、その下の「積立設定」をクリックすると、投資信託で注文(積立設定)したものが表示されます。(つみたてNISAで注文したものも表示されます)
表示されているページの中で、「クレジットカード決済設定状況」の欄があります。
その欄を確認し、「毎月50000円/50000」となっていれば、クレジットカード決済上限額を使い切れています。
その他、「ポイント利用設定状況」などに問題ないか念のためダメ押しで確認しておくと良いでしょう。
おわりに
今回は、楽天カードクレジット決済を使って毎月500ポイント(or499ポイント)を得る方法と、楽天カードクレジット決済上限額5万円を使い切るために必要な投資信託の買い方についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
長期積立をしながらお得にポイント活動もできるため、お金に余裕のある方は、楽天カードクレジット決済上限額まで、つみたてNISAと投資信託を用いて投資することをおすすめします。
お金に余裕のない方は、つみたてNISAにのみ投資を行いましょう!
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