近大ブリヒラの味は?美味しい?くら寿司・ベイシアで実食【レビュー】

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ブリヒラ 商品レビュー
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近畿大学水産研究所が開発したブリヒラが、スーパーのベイシアでは2021年6月16日に店頭で販売され、回転ずしのくら寿司では2021年11月3日に期間限定商品として税込220円で発売されました。

ブリやヒラマサは好きだけど実際どんな味なのか、特徴のある味なのか気になるって方も多いと思います。

今回、ブリヒラをベイシアで食べたことがあり、かつ、11月3日にくら寿司でブリヒラを食べにいってきたこの私が、ブリヒラの味や特徴のレビューや感想などをご紹介したいと思います!

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そもそも「ブリヒラ」とは?

ブリとヒラマサの交雑種で、近畿大学(近代)が開発したお魚の一つです。

雄のブリと雌のヒラマサによりブリヒラは開発されております。

歴史は古く、1970年に近代で開発された魚種ということで驚きを隠せませんね。

また、ブリヒラは完全養殖であり、海から稚魚を取ってこないことから、海洋資源の保全や漁業の持続可能な発展に貢献する取り組みとしても非常に期待しています。

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「ブリヒラ」の味や特徴は?

結論、味はブリ、触感はヒラマサです。

名前に恥じない、嘘偽りないお魚ですね。

脂乗りは十分!

触感はコリッとした噛み応えのあるヒラマサらしい触感で、ヒラマサよりも触感は柔らかいという記事も見かけますが、私が食べたときは遜色ないぐらいの歯ごたえでした。(背中側の身かお腹側の身か、また、切り身の厚みにも影響するかと思います。)

味はめちゃくちゃブリです。

正直、ブリよりもブリらしい濃い味で、最初、このブリヒラを食べたとき、私の脳は一瞬混乱しました。

皆さんの中でも、恐らく、ブリの味や触感はこうあるべき、ヒラマサはの味や触感はこうあるべきといった常識みたいなものがあると思いますが、ブリヒラは、噛めば噛むほどブリ特有の味や旨味が舌に弾け飛んでくるのに、触感はこりっこりでとても不思議な感覚でした。

自分の中の常識が崩れていく、そんな新感覚・新体験でした。

因みに、ここまでのレビューはベイシアで食べたブリヒラのお刺身(お造り)を食べた際のレビューです。

左がブリヒラ、右がハマチ

上の画像の通り、くら寿司でも発売開始日早々に食べてきたのですが、同時に頼んだハマチと同じ触感で味もほとんど変わらず、もう一皿(計2皿)念のためブリヒラを頼んで食べてみても全然ブリヒラっぽくない味、触感でしたので、くら寿司の「ブリヒラ」のレビューではありません。

店員さんがミスったのか、はたまたくら寿司では切り身の厚さ等による影響でハマチのような味や触感になってしまうのか、私の舌が悪いのか…。

普通に美味しかったのですが、ベイシアで食べたブリヒラの味や触感とは似ても似つかず本当にブリヒラだったのかいまだに疑問です。

11月6日か7日が晴れであれば、くら寿司に行って再度「ブリヒラ」を食べに行ってみたいと思います。

11月6日に再度、くら寿司でブリヒラを食べてみましたが、ヒラマサ特有のコリッとした触感は少なく、どちらかというと柔らかめでした。(はまちよりは僅差ではありますがコリッとした触感はありました。)

柚子漬けの方も食べましたが、こちらは漬けられている分、よりコリッとしていましたね。

どちらも味に関しては、普通に美味しいのですが、ブリ特有の旨味、味が薄いと思います。

ベイシアで食べたブリヒラと比べてしまうとちょっと残念な感じでした。

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おわりに

「ブリヒラ」の味や特徴のレビューをしてきましたがいかがでしたでしょうか?

ブリ好きやヒラマサ好きなら「ブリヒラ」を食べてみることをおすすめします。

くら寿司では期間限定なので、もし食べたいと思う方がいらっしゃればお早めにくら寿司に行くと良いと思います。

スーパーのベイシアでは、ほぼ全店で年中?販売しているかと思いますのでそちらで買って食べてみるのも良いですね。(お刺身お造りは分厚目に切ってあったりするのでより触感や味を楽しめておすすめです!)

銀のさらとかでも期間限定で販売されていたりしますね。

ブリヒラの流通量が多くなって、全国のスーパーやお寿司店で販売されるのを陰ながら応援、心待ちにしています。

商品レビュー
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