【ウマ娘】強い逃げウマを潰す、逃げ蓋戦法とは?【逃げメタ】

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ジェミニ杯も終わり次はキャンサー杯となりますが、新規に追加された育成ウマ娘(ヒシアマゾン)やサポートカードがマイルに適性のあるウマ/サポートカードであったため、次のチャンピオンズミーティングはマイルでは?と騒がれております。(キャンサー杯は1600mのマイルに決まりましたね。)

そんな中、マイルは、①セイウンスカイが強すぎて誰も太刀打ちできない②逃げウマが非常に有利なレース展開になってしまうという二つの問題がありました。

そんな中、逃げウマのメタとして、逃げ蓋という戦法が考案されました。

今回はその逃げ蓋戦法についてご紹介したいと思います。

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逃げ蓋戦法とは?

パワー・賢さをカンストさせた(またはカンストに近い値まで上げた)逃げウマ(本記事では以下、逃げ蓋用逃げウマといいます)によって、序盤または中盤からずっと一位をキープさせ、終盤一位で発動するスキル(セイウンスカイなどの固有スキルや逃亡者など)の発動を妨害し、他の逃げウマの一位を阻止する戦法。マイルのレースで考案された戦法。

この戦法の面白いところは、逃げ蓋用逃げウマのスピードの値が低いと、加速してきた後続の逃げウマと一位を走っている逃げ蓋用逃げウマが最終直線でぶつかってしまうことがあること。

ぶつかってしまうと後続の逃げウマは速度が落ち、逃げ蓋用逃げウマより前に行けなかったり、行けても上位は狙えなかったりとなかなか悲惨な結果になります。(垂れウマ爆弾みたいな感じですね。)

逃げウマは、先行や差し、追込ウマにおいやられて、内ラテ側に入っていく展開が多いので、内ラテ側で一位を走ってる逃げ蓋用逃げウマとぶつかって垂れてしまうことが多いのかなと思ってます。

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逃げ蓋用逃げウマに最適な/おすすめのウマ娘

固有スキルがセイウンスカイの固有スキルよりも前に発動する固有スキル持ちの逃げウマや序盤に発動する金の速度/加速スキルを持つ逃げウマが適任かと思います。

その中で、特にレース中盤に発動する固有スキル持ちの逃げウマや金の速度スキルを持つ逃げウマがおすすめとなります。(位置取り争いはレース序盤・中盤が重要であると考えられるため、そこで一位を狙えるウマ娘が強いと考えます。)

  1. スマートファルコン(芝適正を上げる必要あり)
  2. ダイワスカーレット
  3. ミホノブルボン

1.スマートファルコン(芝適正を上げる必要あり)

一番のおすすめはスマートファルコンです。

中盤で発動する固有スキルを持ち、また、最初からポジションセンスや逃げのコツを持っているため、序盤から中盤にかけて一位を取りやすく/一位を維持しやすく、逃げ蓋用逃げウマとしては最適解と言えるでしょう。

覚醒レベルを上げれば、ポジションセンスの上位スキルである注目の踊り子も入手できます。

運が良ければ、育成イベントで先頭プライドのヒントが入手可能ですし、JBCクラシックや東京大賞典で1位を取れば急ぎ足のヒントも入手可能です。

難点は、芝適正をEからAに上げる必要がある点です。

芝適正はパワーに補正が掛かりますので、最低限適性をAまで上げましょう!

2.ダイワスカーレット

二番目におすすめするのはダイワスカーレットです。

レース後半(レース残り半分の距離から)で発動する固有スキルを持っており、一位を取りやすい/維持しやすいウマ娘であるため、スマートファルコンを持っていなければダイワスカーレットが適任かと思います。

運が良ければ、育成イベントで負けん気のヒントが入手可能です。

3.ミホノブルボン

三番目におすすめするのはミホノブルボンです。

覚醒レベル3で、金速度スキルである先手必勝を持ってくるため、序盤の位置取り争いに優位に立つことが可能です。(ちなみに、開始5秒後に発動する金スキルであるため強くないと言われておりますね。)

また、日本ダービーで一位を取ると、運が良ければ急ぎ足や押し切り準備のヒントがもらえることがあります。

難点は、固有スキルが中盤に発動するスキルではないため、終盤に入るまでに一位になれるか、一位になった際、中盤で2位のウマとある程度距離を離せるか(競り合いが発生しない1.1馬身以上?の距離を離して安定して一位を維持できるか)というところで蓋としての役割を全うできるかが不安なところです。

ミホノブルボンの評価が低いので、案外、蓋としては弱いかもしれません。バクシンオーとかでもいいかもしれませんね。

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パワー・賢さの値はどの程度必要か

パワー・賢さの値はカンストが望ましいですが、パワー1179、賢さ808でも逃げ蓋戦法は可能です。(実際に私が育成した逃げ蓋用逃げウマのレースがありますので、気になる方は見てみてください。)

【ウマ娘】逃げ蓋戦法検証
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なお、実際には良バ場や逃げのコツのスキルの発動があったため、これらのスキルの補正を加えると、パワー1239、賢さ868程度あれば逃げ蓋戦法は可能という結論になるかと思います。

そのため、パワー・賢さをカンストまでもっていけないんだけど、どっちを優先してあげたらいいの?と困ってる方は、パワー>賢さで育成することをひとまずはおすすめします。

パワー>賢さでも良いと思っている理由として、競り合いで追い抜きが成功する確率というのは賢さの値に依存しているようです。

そのため、賢さが高いからと言って、必ずしも追い抜きが成功するわけではないというところで、賢さの値はパワーの値よりも低くて良いのかなと思っております。

なお、賢さ>パワーの方が逃げ蓋には良いという情報を得た際は、記事を修正する可能性もありますのでご了承ください。

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おすすめのスキル

序盤・中盤で発動するスキルやパワー・賢さに補正のかかる緑スキルがおすすめです。

私の育てたスマートファルコンは、スキル構成が良かったからか、キャンサー杯でも序盤大幅に出遅れなければ終盤1位率が非常に高く、蓋として案外活躍できました。

以下におすすめスキルを記載しますが、現実的に(サポートカードの編成的に)入手困難なスキルも記載しておりますのでご了承ください。

  • 先手必勝(先駆け)
  • 先頭プライド
  • 地固め
  • 注目の踊り子(ポジションセンス)
  • 負けん気
  • ギアシフト
  • 脱出術(急ぎ足)
  • アガッてきた(ベースアップ)
  • コンセントレーション(集中力)
  • 良バ場◎(良バ場〇)
  • 道悪◎(道悪〇)
  • 逃げのコツ◎(逃げのコツ〇)

レースで走らせてみて、先頭プライドや負けん気、ギアシフトは、序盤に出遅れて2位以下になったときや追い抜かれて二位になった際に一位を奪い返せることがあるため、結構有能なスキルでないかと思ってます。

私が育成した逃げ蓋用逃げウマであるスマートファルコンは入手できませんでしたが、地固めが強いため、スキルヒントを入手できたら入れることをおすすめします。

なお、地固めの発動条件は、序盤に3つスキル発動であるため、確実に発動条件を満たしたい場合は確実に発動する緑スキルを3つ習得しておくと良いです。

地固めの注意点として、発動条件を満たしても発動しないことがあります。(これは他の速度/加速/デバフスキルと同様ですね。緑スキルは条件を満たせば確定で発動します。)

発動条件を満たしたのに地固めのスキルが発動しないと不安になられる方も出てくるかもしれませんが、緑スキル以外のスキルには発動率がありますので留意していただければと思います。

逃げ蓋用逃げウマの育成

  1. サポートカードについて
  2. 因子について
  3. 育成について

1.サポートカードについて

私はパワー4、賢さ2の編成で育成しました。

私の場合、無課金であり、育成ウマ娘ガチャを多く回してしまっているため、サポートカードのレベルが低く、パワー3にすると、パワーのカンストが狙えるか分からなかったため、パワー4にしました。

サポートカードのレベルによって、パワーと賢さのサポートカードの割合や編成については適宜変えることをおすすめします。

サポートカードのおすすめは、SSRオグリキャップとSRダイタクヘリオスが特におすすめです。

SSRオグリキャップは、序盤に一位を狙いやすくなる地固めのスキルヒントを入手することができ、ダイタクヘリオスは、二位以下の際に一位を奪い返すことができる可能性を秘めているベースアップやギアシフトのヒントを得られる可能性があるため、積極的に編成しておきたいですね。

後はレベルの高い(練習性能が高い)サポートカードを編成するのが良いと思います。

2.因子について

基本的に、育成中はパワー・賢さのトレーニング踏むことになります。

そのため、育成中の目標レースを安定して勝てるようにするためにも、スピード因子を継承することが望ましいかと思います。

スピード因子を継承することで、育成中のスピードトレーニングを踏む回数を減らすことができ、結果として、パワー・賢さトレーニングを多く踏むことが可能です。

スマートファルコンを育成する場合は、芝適正がAになるよう芝因子を継承しましょう!

3.育成について

育成中は、パワー・賢さのトレーニングを踏んでいき、目標レースで一位を取り逃すことがあればスピードのトレーニングも最低限行っていく必要があります。

私は、設備レベル3になるまでスピードトレーニングを踏んでしまいましたが、因子や育成イベントでなるべくスピードの値を伸ばし、パワー・賢さのトレーニングを踏めるようにした方が良いと思います。

逃げ蓋のメタ

逃げ蓋のメタは先行差し追込のウマ娘となります。

逃げ蓋用逃げウマは、課金者が育成したとしてもスピードの値が不足しがちとなります。

逃げはそもそも終盤の速度補正が弱いため、スピードを盛れないと最終直線で差されてしまうというわけです。

逃げ蓋のメタで現在特に話題となっているはグラスワンダーですね。

覚醒レベル5で入手可能な乗り換え上手とSSRオグリキャップから得られる豪脚、グラスワンダーの固有スキルの発動によりマイルの覇者となり得ます。

この二つのスキルが発動すると誰も追いつけません。

なお、スキルの発動率や発動条件のせいで発動しない場合も多々あります。

また、先行エルコンドルパサーも話題に上がっていますね。

エルコンドルパサーは固有スキルが加速と速度upのため強いとのことです。

本気で勝ちに行くのであれば、キャンサー杯に出すウマ娘候補として育成しておくと良いと思います。

その他、差しウォッカなどもキャンサー杯で暴れている印象です。

メタは回る

メタは回っていくため、最適解というものはありません。

何に対して対策を打っていくか、各個人で慎重に決める必要がありそうですね。

セイウンスカイ(他逃げウマ)<逃げ蓋<先行差し追込のウマ<セイウンスカイ(他逃げウマ)

おわりに

逃げ蓋戦法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

私のような無課金者は、サポートカードが十分に揃っていないことが多く、パワー・賢さのカンストを必ずしも狙えるわけではないため、賢さが若干低くても逃げ蓋戦法が機能することは無課金者・微課金者にとっても朗報だったのではないでしょうか?

キャンサー杯はマイルと騒がれておりますが、マイルと確定したわけではないため、運営からの確実な情報を待ってから育成した方がいいかもしれませんね!(キャンサー杯はマイルでしたね)

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